


少しマニアックなことを
1.走行制御はひと昔前の「キャブコントロール」を採用しています。9つのエンドレスと9つの速度コントローラーを自由に選択・組み合わせができます。一つのコントロラーで全てのエンドレスに電源を供給することもスイッチ切替でできるんです。これによりエンドレス間を渡っていく列車がよどみなくスムーズに走行できます。
2.ポイント制御はメーカー製の切替スイッチは使っていません。総勢80を超えるポイントを制御するのはスペースもお金も足りないからです。一目で直感的にポイントが操作できるように、奥春別鉄道の線路配置図にスイッチを組込んでいます。
3.30本超のヤードからの列車の出し入れには、コンピューターを使っています。ヤード番号を入力すれば、関連するポイントが一斉に、指定されたヤードに通電できる方向に切り替わります。個別の手動操作のような切り替えミスは起きません。このコンピューターは三菱電機製のシーケンサーを使っています。
4.一つのエンドレスだけは、上記シーケンサーを使って複数の列車を自動制御しています。前を走る列車に近づきすぎると自動的に減速・停止・発進します。最大8列車を投入できますが、現実的には4列車までです。
5.信号機の制御もこのシーケンサーを使っています。経過時間ではなく確実に列車が通過したことで切り替わっていきます。
6.その他、オペレーターの操作を補助するために、たくさんのリレーを使っています。例えばポイント切替と同時にレールの極性を切替えるなどです。でも運転の楽しみってスイッチを切り替えることで列車があっちへこっちへと走り回ることでしょ。この楽しさは無くしていません。むしろ盛りだくさんにしています。毎日走らせていても決して飽きることがないように。
鉄道模型を50年やってきて、感じたことの全てを実現させました。
こんな鉄道のオペレーターシートに座ってみませんか。
時間を忘れて鉄道模型談義をしましょう。
奥春別鐡道代表